ファイナンシャル・プランナー（FP）は、暮らしのお金にかかわる不安や心配に寄り添い、安心して暮らすためのアドバイスを行うことができます。
お話を伺って、将来のために今、何ができるのか一緒に考えていきます。

家族の状況が変わったときが見直しのタイミングです。具体的には結婚や出産、子どもの自立や退職など、生活費に変化があったときに再確認するのがよいでしょう。とくに、保険料の負担が重くなったり、毎月の住宅ローンの支払いが苦しくなったりしたときには、先延ばしせずに早めにご相談ください。支払いが滞った後になると、できることが限られます。お金の危機は先を見据えて、早めに対策を立てて乗り切りましょう！

病気や障がいで、暮らしに必要な書類を読んだり理解したりすることが難しい、財産管理に必要な適切な判断や決断ができなくなってきた。
成年後見制度は、病気や障がいでこのような状況になった方の暮らしや財産を守るための制度です。後見人は、ご本人の意思を尊重しながら、ご本人に代わって法的に有効な契約や財産管理を行います。
成年後見制度には元気なうちに自分で後見人を決めておく任意後見制度と、判断力が衰えた後に裁判所に後見人を決めてもらう法定後見制度があります。
当事務所では、どのような場合にこの制度を利用すればよいのかについてのアドバイスも行っております。ぜひご相談ください。