仕事も趣味も一生懸命!いつも自分を大切に生きてきた。
認知症になっても親戚に迷惑を
かけたくないので、成年後見制度について知りたい。
【当事務所からのコメント】
成年後見制度は財産があってもなくても、後見人による支援が必要な人が利用できる制度ですのでご安心ください。
元気なうちにできる準備としては、体力が衰えたときのために、見守り契約や財産管理委任契約を結ぶこと。判断力が衰えたときのための任意後見契約。死後に自宅の整理や医療費などの支払いをしてもらう死後事務委任契約があります。
これらは、公正証書を作成することで対応できますが、判断力が衰えてしまうと裁判所が後見人を選任する法定後見制度しか利用できません。
超高齢期をどのように暮らしたいかを伺いながら、キャッシュフロー表をもとに必要な準備を検討していきます。