2月5日13時30分から「成年後見シンポジウム」を、Zoomで開催します。

　このシンポジウムでは、一昨年成年後見制度利用促進専門家会議から出された「意思決定支援を踏まえた後見事務のあり方のガイドライン」について、一般社団法人日本意思決定支援ネットワークの副代表で専門家会議委員の水島俊彦弁護士に基調講演をいただき、後半では実際に成年後見人として活動し意思決定支援に関わっている実践者の方々に、活動の報告やご苦労などをパネルディスカッション形式でお話しいただき、最後に質問に答えて頂きます。

　この意思決定支援は、2006年に国連で採択された「障がい者の権利に関する条約」にも取り上げられているもので、「障がいがあっても無くても、自分のことは自分で決めて、自分らしく生きることは当然のこと」という考え方です。　　

　当初は、砂川市ゆうの会議室で集合参加も予定していましたが、新型コロナウイルスの急拡大で蔓延防止措置が発令され会場が使えなくなったため、Zoom会場だけの開催となりました。PCの通信環境がない方は、スマホのZoomアプリで参加可能です、是非ご参加ください。

　申込方法は、中空知成年後見センターのホームページお問合せページ　　　　　　　　　　FAX:0125-74-5662 　ﾒｰﾙ：nakasorachi_seinenkouken@ybb.ne.jp から、お申し込みください。